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米TV視聴、地上波・CATV初の50%割れ 動画配信好調 動画配信の視聴時間シェア、過去最大の38.7% | JBpress (ジェイビープレス)
米調査会社のニールセンによると、米国ではケーブルテレビ(CATV)と地上波放送のテレビ視聴時間の合計... 米調査会社のニールセンによると、米国ではケーブルテレビ(CATV)と地上波放送のテレビ視聴時間の合計シェアが初めて5割を切った。その一方で、米ネットフリックス(Netflix)などのインターネット動画配信は過去最大を更新した。 CATV、地上波の視聴時間、過去最低を更新 これは米国における2023年7月のテレビ視聴時間を調査したもの。それによると、CATVの視聴時間シェアは29.6%へ、地上波は20%へと低下し、いずれも過去最低を更新した。一方、ネット動画配信は前年同月比7.2ポイント増の38.7%となり、ニールセンが21年6月に月次データを公表して以降、最大のシェアとなった。 米国では近年「コードカッター」と呼ばれる、CATVを解約する人が増えている。数百チャンネルが用意される高額な受信契約をせず、好みの映画や番組だけを安価に利用できるネット動画配信を選ぶ傾向にある。 米CNBCによる
2023/08/22 リンク