エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
せいしゅん 青春【ワンランク上の俳句百科 新ハイクロペディア/蜂谷一人】
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
せいしゅん 青春【ワンランク上の俳句百科 新ハイクロペディア/蜂谷一人】
三人の一人は無言ソーダ水 西村和子 季語には、年代を表すものがあります。掲句はさしずめその典型... 三人の一人は無言ソーダ水 西村和子 季語には、年代を表すものがあります。掲句はさしずめその典型。青春性を強く帯びた季語が用いられています。 最近あまり見かけなくなったソーダ水。コーラやジンジャーエールに舞台を奪われています。ですからこの句を見ると、今のことではなく昭和の話かなと思います。ここからは私の妄想です。きっと三人のうち二人は友達。一人はデートの相手。一対一のデートが気恥ずかしいので友達に付き添いを頼んだのです。高校生にしては幼いから中学生。良くしゃべっている二人は男性で友達同士、黙っている一人が女性。それとも二人が女性で一人が男性?いや、違うな。やっぱり二人が男性。こんな風に妄想が膨らむのは季語がソーダ水だから。青春の飲み物だからです。ビールだと、いきなり大人の恋愛になってしまいますよね。それはそれで興味深いのですが。