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減点法と加点法 - jotunの頭の中
「人を減点法で評価するのはよくない。加点法で評価すべき」なんて言説をよく目にする。 まぁどっちがい... 「人を減点法で評価するのはよくない。加点法で評価すべき」なんて言説をよく目にする。 まぁどっちがいいかはケースバイケースだろうけど、一般に「加点法がいい」と言われながらも減点法が適用されるケースが多い理由について考えてみてもいいだろう。 もし、「最高形」が決まっているのなら、評価は基本的に減点法になる。 例えばパートナー選択の場合、「理想の相手」が極めて明確かつ強固であれば、実際に会う相手はそこからの減点法で評価されることになる。 ちなみに学校のテストはまぁ原則としては加点法なわけだけど、多くの学生が満点を取るようなテストであれば、減点法の色合いが強くなる。 「加点法」になるのは「最高形」が曖昧な場合で、例えばビジネスコンテストなどはどんな企画が出るか分からないし、独創性を評価する部分もあるので、(減点対象となる項目もあるかもしれないが)基本的に加点法になる。 会社の業務について考えると、