Unreal Engine 5で開発された、狼たちが旅するゲーム『湖ノ狼』が芸術祭の山形ビエンナーレ2022にプレイアブル出展

Unreal Engine 5で開発された『湖ノ狼』。作品に登場する一部のオブジェクトは、ニコンのプロジェクト「郷土芸能や民俗芸能の継承や文化保存のための3Dアーカイブ」から使用されている。 公式サイトによると、山形県にかつて巨大な湖があったとされる「藻が湖伝説」（もがうみでんせつ）から着想を得たそうだ。プレイヤーは三人称視点で狼を操り、仲間の狼を見つけて一緒に湖を渡っていく。 トレーラーでは、狼たちが嵐の森を抜けて湖の向こう側を目指す姿が描かれた。巨大な湖には船が浮かび、幻想的な光を放つ。朝、昼、夜の作中の時間によって風景も変化するようだ。最先端のゲームエンジンであるUnreal Engine 5で開発されたことから、狼たちの毛並みの表現はもちろん、水の質感についても極めてリアルに描かれている。湖には謎の黒い物体が存在しており、狼たちとの関係性が気になるところだ。 『湖ノ狼』は芸術祭「山

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今年はオフライン開催なのか