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ロシアの男爵の外モンゴル征服記
ロマン・フョードロヴィチ・ウンゲルン・フォン・シュテルンベルク(1886~1921)の生涯は小説よりも奇... ロマン・フョードロヴィチ・ウンゲルン・フォン・シュテルンベルク(1886~1921)の生涯は小説よりも奇なりであった。彼は、ロシアのドイツ系貴族(男爵)だが、仏教を受け入れ、外モンゴルを中華民国軍の占領から解放。そして、ボリシェヴィキを打倒し、新たなユーラシア大国を築こうと挑戦し続けた。 「ヨーロッパには、バロン・ウンゲルンの前にも後にも、東方に精神的な支えを求めた人がたくさんいた」。ロシア人作家、レオニード・ユゼフォヴィチは、自身が著したウンゲルンの伝記に、こう書いている。 「しかし、彼だけがこの精神的支えを軍事的な基盤に変えることができた」 たしかにそれは真実だった。ロシアのドイツ系貴族、ウンゲルンは、生涯最後の日々をモンゴルとシベリアで戦った――アジアの騎兵の助けを借り、ロシア帝国を再建しようとして。 狂気すれすれの勇敢さ第一次世界大戦における従軍中のウンゲルン・フォン・シュテルンベ