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やさしい指使いと豊かな音色を両立させた、「分岐管」と「蛇行管」 | Web音遊人(みゅーじん)
ヴェノーヴァの特徴的なフォルムをもう少し詳しく見ていきましょう。まず視覚的に引きつけられるのが「... ヴェノーヴァの特徴的なフォルムをもう少し詳しく見ていきましょう。まず視覚的に引きつけられるのが「分岐管」。この分岐管があることで、ヴェノーヴァは円筒管(クラリネットなど、管の内側の太さが一定の管楽器)でありながら、円錐管(サクソフォンなど、管の内側の太さが広がっている管楽器)のような響きを出すことができるのです。 円筒管は楽器がコンパクトで大きな音孔は必要ないのですが、指使いが複雑です。一方、円錐管は、指使いはやさしいのですが音孔が大きくなり、指で塞げないためキイをつけるなど、楽器の構造が複雑になります。それに対してヴェノーヴァは、円筒管を分岐させることによって、やさしい指使いで豊かな音色と奥深い演奏表現を可能にしたのです。 次に興味がわくのは、蛇行している主管の形状。これは、「C管でソプラノリコーダーに似た運指」「演奏しやすさ」「シンプルで管楽器らしい造形」といったいくつものコンセプトを
2018/09/01 リンク