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『ユリイカ』の西原理恵子特集の真ん中辺にある大月隆寛と西原の対談で、1993年に大月が「BSブックレ... 『ユリイカ』の西原理恵子特集の真ん中辺にある大月隆寛と西原の対談で、1993年に大月が「BSブックレビュー」で西原の『怒涛の虫』をあげたことを編集部が指摘して導入とし、大月が例のごとく「記憶にねえんだよなあ。あの番組、思いっきり偏向しやがてて相性最悪だったし」と言うや西原がすかさず「評論家の人はそうやってスカすんですよ。二番、三番は難しい本を挙げて、一番に柔らかい本を持ってくる。それで「僕はこんなにマニアな本だって読んでるんだよ」って、自分の柔軟さをアピールする」。大月は苦笑しつつ閉口している。しばしば、書評で人は「こんな難しい本も私は読めるんですよ」と言うために本を選ぶと言われるが、近年目立つのは、まさに西原の言う「こんなヤクザっぽいものも読んでるんですよ」式のあれである。しかしてこの『ユリイカ』は(というより最近の『ユリイカ』はしばしば)、知識人たちの「しもじもの事情にも通じていますよ
2006/06/29 リンク