株式投資で現金買付余力確保が重要な理由 : サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。

2017年04月26日06:00 株式投資で現金買付余力確保が重要な理由 カテゴリ株日記 Trackback(0) 私はよくこのブログで現金買付余力を多めにということをよく書いていますが、私自身も2002年に株式投資をはじめてから8年間くらい、東日本大震災の頃までは、証券口座内の資産は8割程度が株式保有という状況を続けてきました。 買付余力を4割～6割程度と多めに確保できているのはここ3～4年に過ぎません。 株式市場は永遠に右肩上がりを続けるわけではありませんので、景気後退局面では数年単位で株価が右肩下がりとなります。 株式保有比率が高い状態が続いていると、こうした株式市場の調整局面に巻き込まれた際の痛手が大きくなります。 2007年～2008年のリーマンショックの際も、事前にサブプライムローン問題が起きていたわけですし、景気が後退し始めたら株式保有比率を下げれば良いと思われるかもしれませ