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アドレスファミリーについて
アドレスファミリーがよくわからないので、個別に調べてみた。 顧客ごとにアドレスが違う為、重複が問題... アドレスファミリーがよくわからないので、個別に調べてみた。 顧客ごとにアドレスが違う為、重複が問題になる。 当然ながらルーティングテーブル上でも、見た目は同じ経路が別のユーザに届けられなければならないということも起こりうる。 また、それをどうやってルーティングするかも問題だ。 そこでRFC4760でBGPを拡張したMP-BGPというものを定義している。 ここでは、32ビットアドレス+プレフィクス長の(例えば10.30.161.0/24)表記形式であるNLRIの前に、という可変長の番号をつけた新しいアドレスファミリーをつけて転送することにした。。RFC4364ではIPv4 MPLSのためのアドレスファミリを定義しており、MP-BGPではそれをRD(経路識別子)と呼ぶ。 1:111:3.3.3.3/24 2:222:3.3.3.3/24 みたいに。 これで既存のNLRIでは同じ3.3.3.3/