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感情語「エモい・マジ卍・エグい・すごい・やばい」 - 「間違いな日本語」について思うこと(凪常サツキ) - カクヨム
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感情語「エモい・マジ卍・エグい・すごい・やばい」 - 「間違いな日本語」について思うこと(凪常サツキ) - カクヨム
エモい・マジ卍。この二つは特に、若者言葉を代表する「汎用性」を持つ言葉ですね。特に後者に至っては... エモい・マジ卍。この二つは特に、若者言葉を代表する「汎用性」を持つ言葉ですね。特に後者に至っては品詞がわけわかめです。ちょっと調べてみると、どうやらだいたいは形容詞である一方、名詞や冠詞としての使われ方もあるのだとか。詳しく見ていきましょう。 〈感情語〉 まず、私はこのような意味が多岐にわたる「よくわからない」言葉たちを感情語と呼ぶことにします。例えば少し前は「すごい・やばい」が濫用されていましたね。 前提条件として、これら感情語はすべて形容詞です。「エモい・マジ卍・すごい・やばい」は何らかの事象を表現する言葉ととらえてみましょう。さて、またもう一つの特徴として、感動詞になりうるというものがあります。「エモ・マジ卍・すご・やば」など、短縮されたりしながら独立するんですね。 というわけで、感情語は①厳密な意味の定義がない ②形容詞形が一般的である ③変形して感動詞となる の三つが特徴です。