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第2話 涙の不妊治療 - 妻の代わりに僕が赤ちゃん産みますっっ!! ~妊娠中の妻と旦那の体が入れ替わってしまったら? 例え命を落としても、この人の子を産みたい(北島 悠) - カクヨム
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鷺沼医師は、PSAS(イクイク病)だけでなく、不妊治療にも明るかった。 「実は不妊の原因の半分は男性側... 鷺沼医師は、PSAS(イクイク病)だけでなく、不妊治療にも明るかった。 「実は不妊の原因の半分は男性側にあります」 「そうなのですか?」 「翔さんも検査される事をおすすめします」 「分かりました」 鷺沼医師が、翔と早紀に検査結果を伝えた。 早紀がなかなか妊娠しないのは、早紀の身体が弱っているだけではなかった。なんと翔の精液も精子の数が比較的少なく、これが妊娠しにくさにつながっていたのだ。 翔は、自分にも早紀が妊娠しにくかった事の原因があった事に愕然とした。 最初の妊娠は全く問題なく出来た事から、子作りを簡単に考えていたのである。セックスさえ出来れば大丈夫だと。 翔と早紀は早速、不妊治療をする事にした。 まずはタイミング法だ。タイミング法とは、妊娠しやすい最適な日時にセックスするタイミングを、医師が指導する事で妊娠を目指す方法である。 何もせずに妊娠出来たのだから、医師の指導があれば大丈夫だ