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第53話 力を自分自身のものに - ある少女のモノガタリ(フランチェスカ) - カクヨム
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第53話 力を自分自身のものに - ある少女のモノガタリ(フランチェスカ) - カクヨム
私は夢から覚めた。 「破壊の蛇」絶対に許さない。 まずは視認するところから。そして武器も作る。 まず... 私は夢から覚めた。 「破壊の蛇」絶対に許さない。 まずは視認するところから。そして武器も作る。 まずは、イザリヤに接触しよう。 「ライラック!」 「イザリヤ!」 私たちはしっかりと抱き合った。血の涙がぽろぽろと出て来て、あわてて「『クリーン』する」ものの、万感の思いを込めて、お互いに見つめ合う。 私はイザリヤと別れてからの、自分を語る。 「おまえが一生懸命だったことは、残した氏族を見ればわかる」 「イザリヤ………そんな風に言ってくれるのはあんただけよ」 「とりあえず、今は神と完璧な融合をすることだな。 それと同時に、消えかけの神々を併呑「助けて」やるといいだろう。 今のお前は私とて助力を請いそうになるカリスマを身に纏っている」 「あんたでも!?」 「そうだ、何物にも屈しない力を手に入れろ。 力を貸す。私の隣が、今はお前の居場所だ」 「わかった―――なら、眠って良い?」 「必ず守るぞ」 「う