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とある地方都市のビジネスホテル。 フロントに、若い男性がふらりとやって来る。 フロントマンがにこや... とある地方都市のビジネスホテル。 フロントに、若い男性がふらりとやって来る。 フロントマンがにこやかな笑顔で迎えて、 「いらっしゃいませ」 男性客、気乗りのしない顔つきで、 「予約した鈴也(すずなり)ですが……」 「お待ちください……(パソコンをいじり)はい、お待ちしておりました」 フロントマン、宿泊申込書を差し出し、 「こちらにご記入いただけますか」 男性客、申込書を引き寄せ、書き始める。 そこへ、フロントの奥から、若い女性が現れる。美人だ。 「(小声で同僚に)お客さま?」 フロントマン、頷いて、 「いいよ、ここは、やるから」 鈴也、書きながら、女性のほうをちらちら見る。 どこかで見た顔だ。しかし、美人を見ると、いつもそんな気がするから、当てにはならないと考える。 フロントマン、男性客にキーを差し出し、 「602号室です。エレベータは、あちらにございます」 そう言って、自販機のほうを指差