エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
第四話 鎮守府海兵隊の構想 - 毛利輝元転生 ~記憶を取り戻したら目の前で備中高松城が水に沈んでるんだが~(のらふくろう) - カクヨム
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
第四話 鎮守府海兵隊の構想 - 毛利輝元転生 ~記憶を取り戻したら目の前で備中高松城が水に沈んでるんだが~(のらふくろう) - カクヨム
天正十年六月二十六日 安芸国吉田郡山城。 吉田郡山城に帰った私は宿老福原貞俊を呼び、広島築城につい... 天正十年六月二十六日 安芸国吉田郡山城。 吉田郡山城に帰った私は宿老福原貞俊を呼び、広島築城について諮った。なんで勝手に決めるんだと散々嫌味を言われた。それでも福原が頭人、児玉元良が奉行として実業務を担当する体制が何とか決まった。 現代で言えば貞俊が担当重役で、元良が実働部署の部長あるいは課長だ。ちなみに奉行というと武士の職業と思われているが、もとは朝廷用語だ。責任者と実務者の組み合わせは人間組織の基本なのだ。 とはいえ奉行に元良を押し込まれたのは参った。元良は能力的には全く問題ないが私(ロリコン)を蛇蝎のごとく嫌っている。史実通りに私に近い二宮就辰を奉行にしたかったが通せなかった。 「二宮殿では普請に手伝いを出す国衆を指揮するには貫目が足りない」と言われれば抗えない。史実よりも七年早いからな。それでも何とか私への連絡役、目付として就辰を押し込んだ。 とにかく本拠地移転が通ったことだけでも