エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【麻黄附子細辛湯】~冷えや寒気を感じるカゼや痛みに用いる漢方薬~
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【麻黄附子細辛湯】~冷えや寒気を感じるカゼや痛みに用いる漢方薬~
麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)の解説麻黄附子細辛湯まおうぶしさいしんとうは、 麻黄・附子... 麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)の解説麻黄附子細辛湯まおうぶしさいしんとうは、 麻黄・附子・細辛の3種類の生薬で成り立っていて、その生薬名がそのまま名前になっている漢方薬です。 「麻黄まおう細辛さいしん附子ぶし湯とう」となっているものもありますが、並びが違うだけで同じものです。 高齢者の感冒(カゼ)に使われることが多いですが、 基本的には体力が弱くて、冷えの強い人、または冷えをともなう症状、に適しています。 3つとも体を温める生薬です。 附子は陽虚ようきょの改善薬で、いわゆる新陳代謝を高める薬です。 横になりたくなるような倦怠感があるときに用いることができます。 冷えによる頭痛も改善します。 麻黄・細辛は、ともに軽く発汗させて、体表の寒邪かんじゃを追い出します。 咳をとめる作用もあります。 ということで一般に、高齢者の感冒(風邪カゼ)の初期の症状に適した配合になっています。 また、