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書き終わらない本――辛島デイヴィッド vs. David Karashima | 考える四季 | 辛島デイヴィッド | 連載 | 考える人 | 新潮社
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書き終わらない本――辛島デイヴィッド vs. David Karashima | 考える四季 | 辛島デイヴィッド | 連載 | 考える人 | 新潮社
"Are you still writing that book?"(その本まだ書いているの?) 自宅近くのカフェで数カ月前に出した... "Are you still writing that book?"(その本まだ書いているの?) 自宅近くのカフェで数カ月前に出した本のプルーフ版にメモを書き込んでいると、隣で宿題をしていた八歳になったばかりの長男が聞いてきた。 昨秋『Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち』という本を出した。村上春樹が英語圏で最初に読まれはじめた頃を取り上げた、30数名のインタビュー、書簡、ゲラ、新聞報道などをまとめた「文芸ドキュメント」である。村上作品が英語でどのように翻訳/リライトされてきたかについても比較的細かく言及している。ある新聞書評はこの点に言及し、「作家本人の回想も交えた本書が面白いのは、英語版が日本語原文の逐語訳とはとうてい言えないことを明らかにした点である」と評した。 取材と執筆にはそれなりの時間を費やした。本格的に書き始めたのは2017年に入ってからだが