エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
第1回 小説と論文では、どう違う? | 千葉雅也×岸政彦「書くってどういうこと?――学問と文学の間で」 | 千葉雅也 , 岸政彦 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
第1回 小説と論文では、どう違う? | 千葉雅也×岸政彦「書くってどういうこと?――学問と文学の間で」 | 千葉雅也 , 岸政彦 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
文章に滲み出る自我 西 我々三人は、立命館大学の先端総合学術研究科で教員をしています。ここは火山が... 文章に滲み出る自我 西 我々三人は、立命館大学の先端総合学術研究科で教員をしています。ここは火山が海底から噴き出すように2003年に生まれた大学院で、分野ごとのディシプリンに縛られることなく相互に行き来しながら、21世紀にふさわしい知の体系を作ることを目指している。私はその初期からのメンバーで、2012年に千葉さん、17年には岸さんが着任し、同僚となりました。先端研には文学を専門とする学生も一定数いて、私は比較文学者の立場から指導にあたってきましたが、哲学や社会学を究めたお二人がいらしたことで文章表現の上でも新たな環境ができつつあります。 これまで作家を志す人は、古今東西の名作を読み尽くし、先行作品を踏まえて自らの文学を立ち上げようとするタイプが多かった。しかしお二人の場合は必ずしもそうではありません。学問を通して世界に触れ、言葉の力でこの世界の在り方を少しでも変えようと思ったときに、上か