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人生のピットイン あるいは老いについて - 傘をひらいて、空を
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人生のピットイン あるいは老いについて - 傘をひらいて、空を
疫病が流行しているのでよぶんな外出を控えるようにという通達が出された。それから三年あまり、わたし... 疫病が流行しているのでよぶんな外出を控えるようにという通達が出された。それから三年あまり、わたしの「ピットイン」はほぼ完了した。 三十歳とか三十五歳とか四十歳とか、節目の数字で自分の年齢について考える人が多いようだ。人間は成長期を終えたらずっと老いているので、どこかで区切らないと老いに向かい合いにくいためだろう。 わたしはそのように節目の年に考える戦略を採用していない。わりと激務が好きなたちなので、いざ節目の年になって「このように変わろう」と思ったって仕事がそれを許さない。それでイライラするくらいなら、仕事の区切りに人生を変更したほうがよい。わたしは資格職を選んだので、年単位で計画すればそれが可能である。若いころは転職したし、疫病流行下では事務所の共同経営者になった。遊びに行くのも不自由な状態が続き、リモートワークなども可能になった(わたしは書類を見るために出勤してたけど)。 よし、とわた