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阿部和重 『シンセミア』/OUTKAST 『Roses』 - KGV’s diary
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阿部和重 『シンセミア』/OUTKAST 『Roses』 - KGV’s diary
先日、本屋行って『文藝』夏号の阿部和重特集を読んだが結構面白かった。 阿部が言うには『シンセミア』... 先日、本屋行って『文藝』夏号の阿部和重特集を読んだが結構面白かった。 阿部が言うには『シンセミア』はファンクということだが、これは極めて重要なこの小説の本質である。 阿部の86〜88年頃と思われる学生証の写真も掲載されていて、ちょっと遅れたパンクニューウェーブという感じだったのだが、JAPANの『TIN DRUM』にしろ、DAVID BYRNEにしろ、PILにしろ黒いファンクをいかに解釈し作り換えるかというのが、70年代末期から80年代前半の英米のニューウェーブの奥底に横たわっていた大きな音楽的テーマだったと思う。 その一方で、阿部もファンだというPrinceや、ビル・ラズウェルのプロデュースによるBOOTSY COLLINSの『WHAT'S BOOTSY DOIN'?』(88年)のように黒人の側がロック的なものを取り込む場合もあり、ファンクを基軸とするポップミュージックの再構築というのが