アミノ酸の定義や構造、分類（酸性・塩基性・中性）など | 化学のグルメ

はじめに 【プロ講師解説】このページでは『アミノ酸の定義や構造、分類（酸性・塩基性・中性）など』について解説しています。 アミノ酸とは アミノ基（-NH2）とカルボキシ基（-COOH）を併せもつ低分子化合物をアミノ酸という。 アミノ酸のうち、アミノ基とカルボキシ基が同じ炭素原子に結合しているものをα-アミノ酸という。 α-アミノ酸は不斉炭素原子（C*）をもつので1対の光学異性体（鏡像異性体）が存在する。 L体とD体のうち天然に存在するのはほぼL体のみである。 アミノ酸の分類 アミノ基（-NH2）とカルボキシ基（-COOH）を同じ数もつアミノ酸を中性アミノ酸、カルボキシ基が多いものを酸性アミノ酸、アミノ基が多いものを塩基性アミノ酸という。 アミノ酸官能基

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アミノ酸