感想『仮面ライダーBLACK SUN』“大人向けの仮面ライダー” は何を描き、誰に刃を向けるのか - れんとのオタ活アーカイブ

「大人向け」と「子ども向け」……そんな概念が特撮ヒーロー界隈を荒らすようになってから、一体どのくらい経つだろう。 おそらく、それは筆者が生まれた平成の時代より前から続いている問題だろうし、非常に根深いものだなとしみじみ感じてしまう。それだけに「この問題には極力触れたくない」というのが本音であったし、「特撮ヒーロー番組に大人向けだ子ども向けだと議論するのは、もうそれ自体が野暮なこと」だと、この問題から知らず知らずのうちに目を背けるようになっていた。 にも関わらず、『仮面ライダーBLACK SUN』を見終えて真っ先に感じたことの一つは、本作がキャッチフレーズ通りの「大人向けの仮面ライダー」そのものであったことへの感動だった。 正直、本作については良くも悪くも言いたいことが数多くあるのだけれど、主なトピックへの言及は有識者の皆様に託させて頂き、この記事では『仮面ライダーBLACK SUN』が「大

[zohimaru000]

「大人向けの仮面ライダー」とは何ぞや。よく使われる言葉だけど、実は明確な答えが無いこの問いに、真正面から切り込まれていて胸が熱くなりました。

[kazurex1215]

『BLACK SUN』を振り返る良レビュー。仮面ライダーは誰に向けられた作品なのかという点で、『BLACK SUN』は「大人向け」という言葉の意味を、真に考えさせてくれた。結末の後味の悪さを、私達は考えなきゃいけないなと。

[confi]

大人向けがありとあらゆる悪を安倍晋三に集約させて全共闘世代がそれに一矢報いることなら大人向けはなろうと同じだ

[oono_n]

それの何が悪いの？　“この総理大臣周りの描写が、キャスティング含め特定個人を想起させる向きが強すぎるものだったのは流石にモラルとしてどうかと首を傾げてしまうけれど”

[usuzumineko]

ほぼ全キャラ「ろくでなし」だった。心あるポリスメンと異種結婚した旦那さんぐらい。ほか結構ひどい。しかしながらそれなりの義はそれなりにあったりする。後味悪く面白い。南光太郎がおいぼれ、との罵られるの最高

[chrysanth]

作り手が正解を示すのが子供向け、正解を示さずに終えるのが大人向けという筆者の分類は首肯できる。でも、ファーストガンダムだって正解を示していなかったのだから、むしろ子供にこそ見せたい番組であると思ったよ

[leokun0210]

バレンサギザザクウガパゴロギソギ

[kaos2009]

“「永遠に戦うのではなく、戦いを終わらせるために戦う」という彼女が背負うのが、無限のマークから変化した、かつての仮面ライダーBLACK(兼ゴルゴム)のトレードマークであったりと”