山本太郎が提唱した参院選の「反TPP・脱原発統一名簿」構想は、「非拘束名簿式」による限り絶対に実現不可能だった - kojitakenの日記

参院選前、社民党、生活の党、みどりの風、緑の党などが参院比例代表の「統一名簿」を作れという議論があった。昨年の衆院選でも「未来の党を中心に『脱原発』派は結集せよ」というかけ声が上がり、某「B級少女アイドル」がTwitterを連打していたことがあったが、それの続編とでもいうべきものであろう。 藤波心ちゃんの直球勝負！ 「脱原発」なら共産党も協力して ちょいまとめ。 - Togetter（2012年12月3日） この中には、たとえばこんなTwitterがある。 https://twitter.com/fujinamicocoro/status/275219789515997184（2012年12月2日） 藤波心 ‏@fujinamicocoro ５５年から脱原発なのになぜ止められないの?今回目標は１８議席との事ですがそれで原発止められるの? 本気で止めようと考えるならそろそろ作戦変更しなきゃダ

[bogus-simotukare]

「生活の党」なんか評価してる時点で統一名簿論は論外。共産は小沢を信用してないから、生活を入れた統一名簿なんかに賛成するわけがない／シングルイシューで無理に一緒に成っても後で混乱するだけだとも思う

[ktakaki]

そうは言っても、何らかの形で議席を獲得しに行くべきだったとは思う。衰退に歯止めをかけるために統一名簿を含めた妙案は検討すべきだったはず。党利党略を優先した結果保守を利する共倒れはあまりにも悲しい。

[filinion]

非拘束名簿方式は知名度が力なので、弱小政党が山本氏に協力するメリットがない、と。…山本氏と組まなかったのは見識という気も。／「こんなTwitterがある」って「ここはひどいインターネットですね」みたいだな…。