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内村鑑三『後世への最大遺物』あらすじと要約|勇ましい高尚なる生涯を送る! | 世界の名著をおすすめする高等遊民.com
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内村鑑三『後世への最大遺物』あらすじと要約|勇ましい高尚なる生涯を送る! | 世界の名著をおすすめする高等遊民.com
明治期のキリスト教系思想家である内村鑑三の講演録『後世への最大遺物』。岩波文庫で、とても薄い。300... 明治期のキリスト教系思想家である内村鑑三の講演録『後世への最大遺物』。岩波文庫で、とても薄い。300円くらいです。 後世への4つの遺物 内村鑑三は、後世への遺物として順々に4つ挙げています。 1.金 2.事業 3.思想 4.高尚な生涯 別にこれは最初にいっぺんにリストアップしているのではなく、一つずつ語っていきます。 遺物1 お金 まずお金だと。何をするにも金がいる。だから金が残せることは何よりいいことだと。「皆さん、金を残しなさい」と堂々と言います。 キリスト教徒ですよ。内村鑑三は。「金持ちが天国へ入ることは、ラクダが針の穴を通るよりも難しい。」のキリスト教ですよ。 それが堂々と、金をためろ・金を残せ、と。この現実感覚。 「ラクダがどうの」っていうのはジョークでもなんでもなくて、金持ちは天国に入れないって言ってるんです。 これがどれほど衝撃的な発言かということは想像に難くありません。 お