エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
The Strokes『Is This It』(2001年)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
The Strokes『Is This It』(2001年)
ヒップホップ全盛、ロック界はラップメタルやポップパンクのようなマッチョな音楽、またはレディオヘッ... ヒップホップ全盛、ロック界はラップメタルやポップパンクのようなマッチョな音楽、またはレディオヘッドの余波を受けたような辛気臭い萎びた音楽が幅を利かせていた。そんなところにニューヨークから颯爽と現れた彼らは、どこまでもストイックにフレーズを決め、いたってシンプルでザラザラとした、肉を落とした結果骨格だけが残ったようなロックンロールをプレイした。しかも歌い初めは「イズ・ディス・イット?(これでいいのか?)」という、懐疑的で極めてニヒルで空虚だった。そう、それ全てがクールだった。これがガレージ・ロックの風を世界中に吹かす契機となり、ロックンロール・リバイバルが巻き起こる…。 上記が一般的なストロークスの本作評である。僕もこれ自体は否定はしない。たとえロックンロール・リバイバルがロック系メディアによって煽られた側面があるとしても、このアルバムの歴史的価値は否定しようが無いように思う。事実、特に以降