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高温いらず金属・水から水素生成…広島大、ボールミル衝撃利用で実現 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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高温いらず金属・水から水素生成…広島大、ボールミル衝撃利用で実現 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
遊星型ボールミルを用いたメカノケミカル反応による水素生成の模式図。右は水の相図(状態図)(広島大学... 遊星型ボールミルを用いたメカノケミカル反応による水素生成の模式図。右は水の相図(状態図)(広島大学提供) 広島大学の山本拓哉大学院生と芦田翔大学院生、齋藤健一教授らは、室温で金属粉末と水から水素を生成する技術を開発した。ボールミルの衝撃を利用して化学反応を起こし、純度99%の水素が得られた。従来は600―2000度Cの高温が必要だった。水は海水や河川水を利用できる。金属粉末がエネルギー媒体となり、既存の精錬施設が蓄エネルギーインフラとして機能する。分散型水素供給技術へ発展させる。 金属粉末と水をボールミルにかけると水素が発生する。ボールに打ち付けられる衝撃で超臨界状態の水が局所的に発生する。3000個のボールが連続的に超臨界状態を作り、高温が必要だった熱化学反応を起こす。 金属粉末は水に酸化されて水素が生じる。酸化金属はボールミルの容器のタングステンに酸素を奪われ、再び水と反応する。酸化還