エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『民族昆虫学:昆虫食の自然誌』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『民族昆虫学:昆虫食の自然誌』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
野中健一著 (2005年11月16日刊行,東京大学出版会,ISBN:4130601857→目次) 【書評】 ※Copyright 2005 ... 野中健一著 (2005年11月16日刊行,東京大学出版会,ISBN:4130601857→目次) 【書評】 ※Copyright 2005 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 全体で200ページほどの分量なので,“里山ハイキング”程度のあっさり感.しかし,内容的にはとてもおもしろく,「食慾好奇心トツゲキ本」ではけっしてない.認識人類学的では必ずしもないが,正しく民族生物学的な本だ. 序論で「自然と人間との関わりの広がりと深まり」(p. ii)について論じることを宣言した著者は,第1章「民族昆虫学の視点と方法」で,それぞれの地域ごとにローカルに成立する在来知識システム(indigenous knowledge system)としての「民族昆虫学」のヴィジョンを読者に示す: さまざまな人間と昆虫との関わりは,経験的・歴史的に構築されたものであり,環境