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国内冷戦を乗り越える年に - 山猫日記
2015年はいろいろな意味で節目の年です。戦後70年であり、自民党結党60年であり、村山内閣から20年です... 2015年はいろいろな意味で節目の年です。戦後70年であり、自民党結党60年であり、村山内閣から20年です。時代を画す節目というのは、人を物思いにふけらせる効果があり、過去を見つめなおす契機となります。ところが、政治の世界において、過去を見つめなおすというのはなかなか厄介なことです。過去を見つめなおすことは、現在の自らのアイデンティティーを探る行為でもあるからです。実利的な問題では、最後は足して二で割ることができるのだけれど、アイデンティティーの問題ではそうもいきません。 冒頭に挙げた3つの節目は、冷戦という時代におけるターニングポイントでした。1945年の敗戦のタイミングにおいて、冷戦は既に始まっていました。日本の戦後は、最初から冷戦の影響を色濃く受けてスタートする運命にありました。もちろん、それが「寛大な講和」を可能としたという部分もあるのですが、日本人自らが先の戦争の惨禍と責任につい