日本に新しく生まれた「香害」 | ブレーン 2018年8月号

シャボン玉石けん／企業広告 新聞広告 当社は2016年から3年にわたり、"香害"に関する意識調査の実施やリリース配信を行ってきています。ここ数年、柔軟剤による衣類への"香り付け"は一種のブームとなる一方で、人工的で過剰な香りに健康被害を訴える人が増えています。そんな中、2018年3月下旬に、北海道の小学生から当社にお手紙が届きました。「学校に充満する柔軟剤のニオイで体調不良になり、学校に行けなくなってしまい困っている」という内容でした。このお手紙が、香害のことを広告として実施するに至った大きなきっかけです。 当社としてはこの深刻な問題を、いま起こっている事象、問題に客観的データを添えて、事実としてしっかりと伝えたく、広告を実施した次第です。人工的で過剰な香りは本当に必要なのか。この広告がみなさまにご一考いただくきっかけになればという想いとともに、ひとりひとりの少しずつの配慮が広がってほしい

[pekee-nuee-nuee]

匂いとかの化学物質に敏感な人って、中東あたりにもいるんだろうか。どうやって暮らしてるんだろう