エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
あの時から:熊本地震復興へ 金剛 情報公開、混乱を回避 - 毎日新聞
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
あの時から:熊本地震復興へ 金剛 情報公開、混乱を回避 - 毎日新聞
「もう、マニュアルは役に立たない。現場でやれることをやろう」。図書館やオフィスで使われる移動棚の... 「もう、マニュアルは役に立たない。現場でやれることをやろう」。図書館やオフィスで使われる移動棚の製造を手掛ける金剛(熊本市)の田中稔彦社長(56)は、4月16日の本震で出荷前の製品や工場の生産設備が損傷した様子を見て、覚悟を決めた。 14日の前震以後、工場は操業を停止していた。部品棚が倒れるなどの被害はあったが、週明けの18日には復旧できると見込んでいた。2011年の東日本大震災を教訓にBCP(事業継続計画)が必要だと考えて作成した「危機対応マニュアル」に従って行動した。工場の屋根に開いた穴を補修する業者の手配など対応のさなか、「想定外」の2度目の大きな揺れに襲われた。 田中社長は生産設備を「元に戻す」ことから「守り抜く」ことに方針変更した。本震があった週末は雨が降り、社員が機器にブルーシートをかけ、しのいだ。また、納品を待つ取引先のために、県外のメーカーに金属製の棚板加工や塗装を依頼した