障害者解雇：市が事業所に勧告 ケア不十分 倉敷 ／岡山 | 毎日新聞

倉敷市内の就労継続支援Ａ型事業所５カ所が今月末で一斉に閉鎖され、事業所で働く約２２０人の障害者に解雇予告が出ている問題で、市は２４日、解雇後の障害者に対するケアが不十分だとして、事業所を運営する一般社団法人「あじさいの輪」と株式会社「あじさいの友」＝いずれも同市＝に対し、障害者総合支援法に基づく勧告を出した。 同法によると、事業所を閉鎖する場合、障害者が就労の継続を希望すれば事業者は就職先のあっせんや情報提供をしなければならない。ところが市によると、解雇される障害者のうち１６５人は引き続き働きたいと思っているにもかかわらず、２１日時点で１３人しか行き先が決まっていないという。

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#フクシ・エントリ “解雇される障害者のうち１６５人は引き続き働きたいと思っているにもかかわらず、２１日時点で１３人しか行き先が決まっていない”

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障害者総合支援法“によると、事業所を閉鎖する場合、障害者が就労の継続を希望すれば事業者は就職先のあっせんや情報提供をしなければならない”が、就労継続希望者の1割すら行き先が決まっていないという。酷い。