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終戦の日:平和いつまでも 両陛下と比で慰霊、富山の遺族 | 毎日新聞
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終戦の日:平和いつまでも 両陛下と比で慰霊、富山の遺族 | 毎日新聞
全国戦没者追悼式に臨む遺族の田林修一さん=東京都千代田区の日本武道館で2018年8月15日午前1... 全国戦没者追悼式に臨む遺族の田林修一さん=東京都千代田区の日本武道館で2018年8月15日午前10時2分、長谷川直亮撮影 平成最後の夏に伝えたいことがあった。フィリピンのレイテ沖海戦で父を亡くした富山市の田林修一さん(83)は「人間が人間らしく生きられる平和な時代が続いてほしい」との思いと、天皇、皇后両陛下への感謝の気持ちを胸に全国戦没者追悼式に参列した。 父、直一(なおいち)さんが召集されたのは1943年。田んぼで刈った稲が山積みになっていたとき、役場の職員が「赤紙」を持ってきた。当時8歳。朝から晩まで農業にいそしむ父を、農耕馬の手綱を持って手伝っていた。 父の配属は海軍だった。翌44年6月、出撃前の父と会うため、祖母とともに舞鶴(京都府)の基地に出かけた。面会が許されたのはわずかに10分程度。直一さんは祖母が持参したお重の煮物に口をつけ「修一にしっかり勉強させてやってくれ」と語るだけだ