産後うつ予防 妊娠中から切れ目ない支援「須坂モデル」に注目 | 毎日新聞

妊娠した母親に手渡す資料について説明する大峽好美さん（中央）＝須坂市須坂の県立信州医療センターで2019年6月13日午後3時1分、坂根真理撮影 長野県須坂市、小布施町、高山村の須高地域3市町村が取り組む母子保健システム「須坂モデル」が全国から注目を集めている。保健師が中心となり、妊娠した母親全員と面接を行い、気になるケースには医師や保健師など職種を超えて連携して支援。妊娠中から産後数年までの切れ目のない「伴走支援」が、10人に1人がなるとされる「産後うつ」の予防や、子どもへの虐待防止につながっている。【坂根真理】 「この前（妊娠した女性と）お話をしたら、体調が優れない様子でした。病院への受診を勧めたいと思っています」

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#フクシ・エントリ “保健師が中心となり妊娠した母親全員と面接行い、気になるケースには医師や保健師など職種を超えて連携支援。妊娠中～産後数年までの切れ目ない「伴走支援」が「産後うつ」の予防や虐待防止に”