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米特派員が語る「トランプ流」 「デジタル毎日」会員とオンライン交流イベント | 毎日新聞
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毎日新聞の米国特派員らが「デジタル毎日」の有料会員と交流するイベント「トランプ流は続くのか~米大... 毎日新聞の米国特派員らが「デジタル毎日」の有料会員と交流するイベント「トランプ流は続くのか~米大統領選2020」が9日、オンラインで開かれた。米国の新型コロナウイルス対策や黒人差別への抗議デモの実情が報告され、11月に迫る米大統領選の行方について議論された。 イベントには草野和彦・外信部長、古本陽荘・北米総局長、隅俊之・ニューヨーク支局記者の3人が登場。放送作家の白鳥美子さんが司会を務め、約100人の読者が参加した。 冒頭、隅記者がニューヨーク市で新型コロナの感染が拡大した背景を解説。低所得者層が暮らすエリアでは狭いアパートが多く、家庭内で次々に感染が広がったといい、「(低所得者層の多いエリアの)公園で『コロナの取材をしている』と話しかけると、『私も感染した』という人が普通にいた。コロナと身近に生活しないといけない状況があった」と振り返った。