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今週の本棚:飯島洋一・評 『戦後空間史 都市・建築・人間』=戦後空間研究会・編 | 毎日新聞
(筑摩選書・1980円) 戦後日本と建築、多角的に語る 本書の主題は「都市や建築の実際の計画や建設活動... (筑摩選書・1980円) 戦後日本と建築、多角的に語る 本書の主題は「都市や建築の実際の計画や建設活動」そのものにあるのではない。著者たちは戦後の「政策・事件・言説・生活経験・文化事業等」を対象として、建築と「それらを緊密に結び付けた領域のかたち」を見つけ出そうと試みている。 そしてその際に政策や事件や言説が密接に繋(つな)がった「領域」を「戦後空間」と名付けて、戦後史を「戦後空間史」として改めて位置づけようとするのである。そのためキーワードに持ち家社会、住宅の商品化、土地の資産化、バブル経済、オウム真理教事件、大震災、空き家問題などが挙げられ、戦後日本と建築の諸問題が編者たちによって多角的に語られている。 例えば青井哲人(あきひと)は戦後すぐ「人民のための建築」が論点になったとする。だが反共へ向かうと議論は消滅し、モダニストによって斬新な建築がつくられる。むろん3・11のような「激甚災害
2023/05/13 リンク