エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
クローズアップ:日銀、金融緩和策修正 「植田路線」にかじ 総裁「リスクに対応」 | 毎日新聞
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
クローズアップ:日銀、金融緩和策修正 「植田路線」にかじ 総裁「リスクに対応」 | 毎日新聞
日銀が“植田路線”に動き始めた。日銀は28日、大規模な金融緩和政策を一部修正し、長期金利の上限を0・5... 日銀が“植田路線”に動き始めた。日銀は28日、大規模な金融緩和政策を一部修正し、長期金利の上限を0・5%から1・0%へと大幅に引き上げた。4月に就任した植田和男総裁は、「異次元緩和」の大枠を維持しつつも、長期金利の決定をできるだけ市場に委ねる方針を打ち出した。 「前もってリスク対応を考えた。金融緩和全体の枠組みの持続性を高める措置だ」。28日の金融政策決定会合後に記者会見に臨んだ植田氏は、政策修正の狙いをこう説明した。 植田氏が指摘した「リスク」とは、日銀の想定以上に物価が上昇し、金利にさらなる上昇圧力がかかる事態だ。日銀は同日発表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、2023年度の消費者物価指数(生鮮食品を除く)上昇率の見通しを2・5%と発表し、4月の1・8%から上方修正した。植田氏はこの見通しの「不確実性は極めて高い」と物価がさらに上振れする可能性に言及した。