夏の高校野球：集中打で龍谷大平安、八戸学院光星降す | 毎日新聞

【龍谷大平安－八戸学院光星】九回表龍谷大平安２死満塁、安井が中前２点適時打を放つ（捕手・秋山）＝阪神甲子園球場で２０１８年８月１５日、猪飼健史撮影 第１００回全国高校野球選手権記念大会は第１１日の１５日、阪神甲子園球場で２回戦４試合があった。第４試合は龍谷大平安（京都）が１４－１で八戸学院光星（青森）を降し、３回戦に進んだ。 龍谷大平安は二回に相手の野選と小寺の中前適時打に敵失も絡んで３点を先制。三回には安井の左翼線二塁打を足がかりに田島の右前２点適時打など５本の長短打を集めて３点を加え主導権を握り、終盤にも追加点を挙げ突き放した。先発の小寺は走者を背負いながらも粘って完投。八戸学院光星は先発の福山が踏ん張れず、守備の乱れも痛かった。 ○龍谷大平安（京都）１４－１八戸学院光星（青森）●（１５日・阪神甲子園球場、２回戦）