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引責辞任でも「ビッグモーター親子」が君臨する理由 | 経済プレミア・トピックス | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
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引責辞任でも「ビッグモーター親子」が君臨する理由 | 経済プレミア・トピックス | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
「資本構造はそうだが、私も息子も経営に一切関与することはない」。中古車販売大手ビッグモーターの前... 「資本構造はそうだが、私も息子も経営に一切関与することはない」。中古車販売大手ビッグモーターの前社長・兼重宏行氏は7月25日の記者会見でこう断言した。息子とは副社長を辞任した宏一氏だ。ところが記者会見の発言とは裏腹に、兼重親子が同社の経営を支配する構造は今後も続く。これで引責辞任といえるのだろうか。 保険金の不正請求などで揺れるビッグモーターは2022年度の売上高が約5800億円で、全国に約6000人の社員を抱える大企業だ。帝国データバンクによると、中古車販売市場で約15%のシェアを持つ業界トップ企業だが、株式を公開していない。 同社の株式を100%保有するのは、兼重宏行・宏一親子の資産管理会社だ。 この資産管理会社は「株式会社ビッグアセット」で、2010年6月8日に設立。資本金は500万円で、兼重親子だけが取締役を務める。筆者が8月6日に法務省法務局に請求した同社の登記事項証明書によると