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「苦しくなったら誰かに助けを求めてもいい、逃げ場所を見つけておこうよ」 | ジソウのお仕事 | 青山さくら | 毎日新聞「医療プレミア」
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「苦しくなったら誰かに助けを求めてもいい、逃げ場所を見つけておこうよ」 | ジソウのお仕事 | 青山さくら | 毎日新聞「医療プレミア」
児童相談所(児相)で児童福祉司として働いてきた青山さくらさんによる連載「ジソウのお仕事」。今回登... 児童相談所(児相)で児童福祉司として働いてきた青山さくらさんによる連載「ジソウのお仕事」。今回登場するのは、児相に保護を求めてきた高校2年生のKさんです。「帰りたくない」と訴える彼女の複雑な家庭関係とは――。 自ら児相への保護を求めた高校2年生 高校2年生のKさん(女性)が突然、「私を保護してください」と児童相談所を訪ねてきた。 「母親からいじわるをされる、食事も食べさせてもらえない、うちには帰りたくない」 そう話すKさんを相談室に入れて落ち着かせ、一時保護中は登校できなくなること、携帯電話の使用が制限されることなどについて説明してから、もう一度意向を確認した。 それでもKさんは「帰りたくない」と言うので、「当事者が保護を求めている」のだから「母からのネグレクト」を主訴に一時保護することになった。 保護所でKさんと面接し、「(母からの)いじわるってなに?」と担当になった児童福祉司のGさん(