エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
誤射事故から見る防衛費膨張、憲法改正… | 自衛隊のリアル | 滝野隆浩 | 毎日新聞「政治プレミア」
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
誤射事故から見る防衛費膨張、憲法改正… | 自衛隊のリアル | 滝野隆浩 | 毎日新聞「政治プレミア」
平成期の最後となる2018年の年末は、自衛隊に関するニュースが相次いだ。陸上自衛隊饗庭野(あいばの)... 平成期の最後となる2018年の年末は、自衛隊に関するニュースが相次いだ。陸上自衛隊饗庭野(あいばの)演習場(滋賀県高島市)における迫撃砲誤射事案で陸自が12月18日、調査結果を公表した。このニュースを伝える翌19日の新聞各紙の朝刊1面は、各社とも、新しい防衛計画の大綱(防衛大綱)と中期防衛力整備計画(中期防)の閣議決定について詳報していた。そして忘れてはならないのは、10日、安倍晋三首相が憲法改正について改めて、20年に新憲法を施行したい旨の発言をしたことだ。 一見、関係のないニュースに思えるが、私には通底するものを感じる。それは、自衛隊の存在をめぐる議論と、現場の空気とのズレという問題である。隊員たちの考えや思いとはまったく別次元で、防衛力の方向性とか、国のあるべき姿とかが決まっていると感じる。それで本当にいいのか。