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喜劇俳優と共に独裁国家を歩いた 「アフリカ最後の絶対王制」の素顔(上) | アフリカン・ライフ | 平野光芳 | 毎日新聞「政治プレミア」
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喜劇俳優と共に独裁国家を歩いた 「アフリカ最後の絶対王制」の素顔(上) | アフリカン・ライフ | 平野光芳 | 毎日新聞「政治プレミア」
パスポートはどこへ? 8月2日午前、私はヨハネスブルク支局の非常勤助手を務めるケレ(59)からかかって... パスポートはどこへ? 8月2日午前、私はヨハネスブルク支局の非常勤助手を務めるケレ(59)からかかってきた電話に言葉を失った。 「いくら捜してもパスポートが見当たらないんだよ。前回、一緒に出張に行った時にどこかに落としたのかな……」 私たちは南アフリカの隣国エスワティニへの出張を検討していた。エスワティニは周囲を南アとモザンビークに囲まれた四国ほどの内陸国で、人口は約120万人。2018年にスワジランドから国名を変更した。国際社会では目立たない存在で、日本人にもなじみがあるとは言えない。「アフリカ最後の絶対王制」とも呼ばれ、国王が絶大な権力と富を有する。ところがこの国で6月下旬、1968年の独立以降で最大規模の民主化要求運動が起き、暴動に発展していた。 独裁国家ということもあり、外国人記者が現地で取材するためにはエスワティニ情報省から事前に許可を得る必要がある。私はこの電話の4日前、申請に