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ポストトゥルースの時代は、”ワンチャン”への期待で溢れている――アンダーセン『ファンタジーランド:狂気と幻想のアメリカ500年史』上巻レビュー② — まなびとき
Aug 1 ポストトゥルースの時代は、”ワンチャン”への期待で溢れている――アンダーセン『ファンタジーラン... Aug 1 ポストトゥルースの時代は、”ワンチャン”への期待で溢れている――アンダーセン『ファンタジーランド:狂気と幻想のアメリカ500年史』上巻レビュー② 人は奇跡を期待するアメリカには、プラグマティズムなどの哲学を生み出した知性の歴史があるのだが、常にその裏面には、信じたい幻想に浸るような情念の歴史が存在している。500年に及ぶ後者の歴史に焦点を当てたカート・アンダーセンは、『ファンタジーランド』において、自身の議論がアメリカ例外主義(exceptionalism)を証拠立てるものだと述べている。アメリカに特異的な脈絡がもたらしたアメリカ固有の特徴だ、というのだ。しかし、アメリカ入植の物語に、事実と幻想の取り違え、希望への執着が織り込まれていたとしても、それは果たしてアメリカだけの問題なのだろうか。 ひとまず指摘すべきなのは、その取り違えの背景にある欲望が、「奇跡への期待」であるという
2019/10/29 リンク