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トイレのし尿汲取口 山上たつひこ『主婦の生活』 | マンバ通信
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トイレのし尿汲取口 山上たつひこ『主婦の生活』 | マンバ通信
いつの間にか姿を消した「昭和のアレ」をマンガの中に探すシリーズ。今回のアレは、かつてはほとんどの... いつの間にか姿を消した「昭和のアレ」をマンガの中に探すシリーズ。今回のアレは、かつてはほとんどの家にあった「し尿汲取口」である。昭和の一般的なトイレは、いわゆる「ポッチャン便器」で、便器の下の便槽に溜まったし尿はバキュームカーで定期的に汲み取ってもらう必要があった。というわけで、トイレの横には汲取口の鉄の蓋と、てっぺんにカラカラ回る脱臭装置がついた煙突がセットになっていた。 ポッチャンが姿を消し始め、水洗式トイレの普及が本格化するのは、1970年代になってから。戦後高度経済成長の影響でスモッグや河川の汚染など産業公害が社会問題化し、都市部では人口集中による生活排水問題も深刻化していた。70年には、内閣に公害対策本部が設置され、「公害国会」とも呼ばれた同年の第64回国会では悪臭防止法など公害関係の3つ法案が成立。環境庁設置法も制定された。 下水道の整備もこの国会をきっかけに推進されることにな