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上海大山事件関連の朝日新聞報道(1937年8月10日)1 - 15年戦争史
朝日新聞は縮刷版を出しているので大きな図書館なら確認できるが、容易に手に入るものととしては「朝日... 朝日新聞は縮刷版を出しているので大きな図書館なら確認できるが、容易に手に入るものととしては「朝日新聞社編 朝日新聞に見る日本の歩み 破滅への軍国主義I(昭和12年-14年)」という抜粋版がある。縮刷版はまず貸し出し禁止だろうが、抜粋版は貸し出しできる*1。 この抜粋版で、1937年8月9日に上海で発生した日本海軍大山勇夫中尉殺害事件について確認してみる。 基本的に日本側(総領事、海軍陸戦隊)の一方的な発表と日本メディアのやはり一方的な偏向報道による記述で、客観的な記述ではないことは一目瞭然である。いくつかの記事を並べても矛盾点があり、興味深い。 帝国海軍中尉・上海で射殺さる 暴戻!鬼畜の保安隊 大挙包囲して乱射 運転員の水兵も拉致 【上海特電九日発】日本海軍特別陸戦隊午後九時四十五分発表 陸戦隊第一中隊長海軍中尉大山勇夫は一等水兵斉藤要蔵*2の運転せる自動車により本日午後五時頃上海共同租界
2014/08/13 リンク