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研究業績評価について色々 - MarriageTheorem 別室
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研究業績評価について色々 - MarriageTheorem 別室
日本数学会理事会による「数学の研究業績評価についての提言(案)」というPDFファイルが数日前に話題に... 日本数学会理事会による「数学の研究業績評価についての提言(案)」というPDFファイルが数日前に話題になっていた。異なる研究分野の研究者の業績、特に数学分野と他分野のそれを数値データで単純比較することの問題点を指摘する内容である。 詳細はリンク先を参照していただきたいが、私なりに大まかにまとめると、数学分野に特徴的な傾向として 論文数が少ない、そのかわりページ数が多い(ただし短いページ数の名論文も多い) 新しく公表された論文が、引用され始めるようになるまでに時間がかかる(研究人口の少なさ、分野の細分化、研究サイクルの長さ、など) そのかわり長く引用される傾向にある 一方でよい成果ゆえに引用が減ることもある(「誰でも知ってる定理」はもはや文献参照されない、よい教科書ができるとそちらが引用される、など) 共著者が少なく、著者順が貢献の度合いを反映しない(アルファベット順) といった点(他にもある