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ミルをもらったので、コーヒー豆を挽くことにした。 - マトリョーシカ的日常
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ミルをもらったので、コーヒー豆を挽くことにした。 - マトリョーシカ的日常
コーヒー豆を買った。ミルをもらったから。ついでに豆を入れておく容器を買った。「だんだん、この一角... コーヒー豆を買った。ミルをもらったから。ついでに豆を入れておく容器を買った。「だんだん、この一角(コーヒー用具置場)が豪華になってきたね」と言われた。なぜか申し訳ない気がした。蒸し暑い日だった。 今朝、起きるとコーヒーのことを思い出した。そうだ、僕はきょうから豆を挽く。たったそれだけのことだが気分がよくなった。ケトルに一杯分の湯を沸かし、待っている間に豆とミル、ドリッパーとカップを用意した。スプーン一杯の豆をミルに放り入れた。 回し始めると豆がくだける音が響いた。口を塞がれた牛のささやき声のようだった。あまりおしゃれではない。彼の声はおよそ十分間続いた。お湯はとうに沸いていたし、僕の頭は十二分に覚醒した。「この作業がいいんだ」思い込むことにした。「この作業がいいんだ。ゆっくりと丁寧に行えば、きっと体調もよくなる」 それは朝の儀式のようだ。 十分くだけたのでドリップした。少ない水量で回数を多