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NHK「首都圏情報 ネタドリ!」異才特集にひそむ危険性 | メディアゴン|mediagong
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NHK「首都圏情報 ネタドリ!」異才特集にひそむ危険性 | メディアゴン|mediagong
高橋秀樹[放送作家/発達障害研究者] *** NHK総合6月19日(金)19時半放送の『首都圏情報 ネタドリ... 高橋秀樹[放送作家/発達障害研究者] *** NHK総合6月19日(金)19時半放送の『首都圏情報 ネタドリ!』を見て、テレビ制作者のひとりとして危惧を覚えた。放送の内容は以下のようなものだ。 (以下、番組HPより引用)「自由で勢いのある作風が海外でも高く評価されるダウン症の書家・金澤翔子さん。独特のアドリブやアレンジを武器に18歳でCDデビューした自閉症のピアニスト・紀平凱成さん。今、芸術の分野で次々と登場する異才たち。その才能はどのように見い出され、育てられているのか?」(後略) この内容で何を危惧するのか? 思われるかも知れない。その危惧とは、番組を見る人や自閉症、ダウン症の親たちが誤解するのではないか、という点である。 では、それはどんな誤解なのか。ひとことで言ってしまえば、「自閉症、ダウン症の人たちは何らかの特殊な才能を持っているのだ」という印象を与えてしまう、という誤解である。