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[齋藤祐子]現代美術のオリンピック「ベネチア・ビエンナーレ」で考える日本のキュレーター(学芸員)の働き方 | メディアゴン|mediagong
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[齋藤祐子]現代美術のオリンピック「ベネチア・ビエンナーレ」で考える日本のキュレーター(学芸員)の働き方 | メディアゴン|mediagong
齋藤祐子[神奈川県内公立劇場勤務] *** 2015年は奇数年度に開催されるベネチア・ビエンナーレの開... 齋藤祐子[神奈川県内公立劇場勤務] *** 2015年は奇数年度に開催されるベネチア・ビエンナーレの開催年。今回はいつもより1か月早い5月に始まった。 周知のように、この展覧会は、イタリアのヴェネツィアで1895年から開催されている現代美術の国際美術展覧会。一番の特徴としては国が出展単位となっており、国同士が威信をかける、というところだろうか。美術のオリンピックとも言われるゆえんである。 今回の日本館の作家は塩田千春。記憶や過去をテーマに、スケール感があるインスタレーションを作りだす作家である。現地の様子をドイツのテレビ局ZDFの番組(ネット上でアーカイブとして公開されている)で見ることができる。 映像だけで見ても、塩田氏の作品の傾向を知る人なら、それとすぐにわかるインスタレーションだ。会場の日本館の壁や天井に赤い糸をはりめぐらし、2艘の古い木製の小さな舟が置かれ、その蜘蛛の巣のような赤い