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流産や死産繰り返す不育症 適切な治療で8割以上が出産(神戸大学医学部付属病院産科婦人科 山田秀人教授)
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流産や死産繰り返す不育症 適切な治療で8割以上が出産(神戸大学医学部付属病院産科婦人科 山田秀人教授)
流産(妊娠22週未満の妊娠中断)または死産(妊娠22週以降の胎児死亡)を2回以上繰り返す病気を不... 流産(妊娠22週未満の妊娠中断)または死産(妊娠22週以降の胎児死亡)を2回以上繰り返す病気を不育症という。流産や死産を経験した人の喪失感は想像を絶するが、不育症の研究は日々進歩しており、適切な診断、治療を受ければ赤ちゃんを無事産める可能性は高い。諦めないことが大切だ。 ▽約100万人との推計も 出産年齢の高齢化に伴い、流産が増える可能性が指摘されている。専門医らが作成した「不育症管理に関する提言2019」(以下、提言)によると、流産率は女性の年齢が35歳以上で上昇し、40歳以上では40~50%にも上る。流産の回数が多いほど、次の出産に至る確率が低下する。 提言を作成した神戸大学医学部付属病院(神戸市)産科婦人科の山田秀人教授は「国内で2回以上流産を経験した人は約3%とされます。不育症は国内で毎年約3万人が発症し、不育症経験のある人は約100万人と推定されます」と説明する。 ▽原因が不明な