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糖尿病が引き起こす皮膚のかゆみ 血糖コントロール不良で悪循環(昭和大学病院皮膚科 末木博彦主任教授)
糖尿病になって血糖値が高い状態が続くと合併症を引き起こしやすい。皮膚症状はその一つで、乾燥してか... 糖尿病になって血糖値が高い状態が続くと合併症を引き起こしやすい。皮膚症状はその一つで、乾燥してかゆみが表れやすく、湿疹や皮膚の感染症にかかる原因になる。昭和大学病院(東京都品川区)皮膚科の末木博彦主任教授に、糖尿病と皮膚のかゆみの関係について聞いた。 ▽皮膚の老化が進行 高血糖の状態が持続すると、血液中のブドウ糖(糖質)がタンパク質と結び付いて細胞が劣化する「糖化」が起こり、タンパク質の働きが低下する。「糖化は皮膚の老化の原因になります。糖尿病患者では糖化によって皮膚の機能低下を引き起こし、実年齢よりも早く皮膚の乾燥が進みます」と末木教授。 中でも発病期間が長い人、中等症や重症患者では、知覚が低下する神経障害を合併する例が多く、汗の分泌をコントロールする自律神経の機能に障害が起こる。すると、発汗しにくくなって皮膚表面の水分量が減り、乾燥と同時にかゆみや湿疹が生じ、皮膚をかくことで症状の悪化
2021/03/21 リンク