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褐色細胞腫とは。副腎から発生する腫瘍
褐色細胞腫という病気をご存知でしょうか。頭痛・動悸・息切れといった症状から、急激な血圧上昇をきた... 褐色細胞腫という病気をご存知でしょうか。頭痛・動悸・息切れといった症状から、急激な血圧上昇をきたして救急搬送される例もある病気です。しかし、90%近くは良性腫瘍のため、手術によって治すことができる病気でもあります。今回はこの褐色細胞腫という病気について、京都医療センター 臨床研究センターの成瀬光栄先生にお話を伺いました。 褐色細胞腫とはどのような病気か 褐色細胞腫とは、腎臓の上にある副腎という小さな臓器から発生する腫瘍です。この腫瘍は副腎の中でも髄質(ずいしつ)と呼ばれる副腎の内側に位置する場所から発生します。 副腎髄質はクロム親和性細胞という細胞から構成されています。褐色細胞腫は多くの場合良性の腫瘍ですが、褐色細胞腫全体のうち約10%に悪性のものがみられます。また、多くは副腎に発生しますが、副腎の外(頸部・胸部・膀胱付近などの傍神経節)に発生することもあります。家族性(遺伝的、集積的)に
2021/02/26